Rough English Here
 
 
BLR-TX4Lを分解
10/9, 2001: シリアルポートに関する情報を追記
10/6, 2001: ページ公開
[]

メルコの格安ルータ 「BLR-TX4L」 を購入したので, さっそく分解くん活動をおこなってみました.

いきなり目に飛込んできたのはカニチップが2つ. RTL8305SRTL8019ASです. 8019にこんなところでお目にかかるとは(笑).これはWAN側のコントローラ ですね.で,8305のほうは10/100Mbpsのスイッチ.こういうのができたから スイッチングハブもめちゃくちゃ安くなったんですね.

"MX 29LV800BTC-90"とあるのは2x16x512kのFlash ROM.

MPUらしきチップには"ARM SAMSUNG 049 S3C4510X01-QERO"との刻印があります. これでしょうか?

となりのチップには"Winbond 131DF W986432DH-7"との表記. ここによると,64MbitのSDRAMのようですね.豪勢だ.

さて,気になるのはSAMSUNG製のARMです.
ARM7TDMI(No-MMU), Unified 8-Kbytes cache, IIC Serial interface, 100/10Mbps I/O ethernet controller, HDLC(2port), UART(2port), Timers(2), 18 programmable ports. 3.3V/50MHz,208QFP
とのこと.

検索してみると, vLinuxなんてのが出てきました. もしかしてこのルータ上でもARM Linuxが動いちゃったりしちゃってる!? っていうか,うまくすればARM Linuxを動かせる?期待が高まりますなぁ.

次回を請うご期待.

10/9, 2001 追記 ── シリアルポートの解析 ──

基板写真の左下の4ピンコネクタは何?という疑問にお答えするべく, 調査を行いました.

ARMのデータシートを片手にパターンを追ってみると, J101と表記があるほうを1番ピンとして,

  1. Vcc(+3.3V)
  2. UATXD0
  3. UARXD0
  4. GND
のようでした.シリアルポートですね.

そこで, A^4-Nerveを動かす で製作したシリアルレベルコンバータを通して,PCのシリアルポートに接続してみました.

ターミナルを9600bpsに設定して,電源を入れると・・・

Bootbase Version: V2.09 | 08/16/2001 11:25:27
RAM: Size = 8192 Kbytes
FLASH: AMD 8M

RAS Version: V3.50(CR.0) | 09/12/2001 18:20:23

Press any key to enter debug mode within 3 seconds.
............................................................
     (Compressed)
     Version: RAS BLRTX, start: 02024030
     Length: 192108, Checksum: 344C
     Compressed Length: C9DB2, Checksum: A415

initialize ch =0, ethernet address: 00:07:40:05:05:3e
initialize ch =1, ethernet address: 00:07:40:05:05:3f
Press ENTER to continue...

残念ながらLinuxではないですね(^^;

ここでENTERを押すと,ルータにtelnet接続したときと同じ画面が でてきて,各種設定が行えます. また'debug mode'というのは使い方が分かりません.'at'と打つと 'OK'と返ってくるのでatコマンドっぽい?です.たいしたことはできなさそう.

というわけで,telnetできなくなったときに多少役に立つかな? という程度の結果に終わったのでした.

次回「ARM Linuxを動かすの巻」をお楽しみに・・・って多分夢想に終わりますが(^^;


このページに関するコメントをお願いします
お名前:   ↓タグ使えます
コメント: →他の人のコメント

→最近のコメント


Copyright © 2001 KOMORIYA Takeru リンクはご自由に (参考) →開発レポートにもどる