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AP-SH4開発環境 on Linux
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ここは古いコンテンツです. より新しい情報は「LinuxによるSH4プログラム開発」 をご覧ください.

Linux上でSH4の開発環境を構築します。 ターゲットは アルファプロジェクト 製SH4ボード 'AP-SH4-0A'。 制御用にOSを組み込まずに使用することを想定していますが、 開発環境は主にLinuxSHの成果を使わせてもらいます。

distributionはVine Linux2.1を使っていますが、Red Hat系であれば大丈 夫だとおもいます。

クロス開発環境のインストール
SH-Linuxのページからrpmパッケージ をもらってきてインストールします。

AP-SH4-0Aはデフォルトではbig endianです。

  # rpm -ivh binutils-sh4eb-linux-010108-2.i386.rpm
  # rpm -ivh gcc-sh4eb-linux-20001120-3.i386.rpm
  # rpm -ivh sh-linux-gdb-20001217-1.i386.rpm 
 
sh-ipl+gの準備
sh-ipl+gは「SH用 Initilal program loader + gdb stub」の機能を持ったプロ グラムです。AP-SH4-0AのフラッシュROMに焼いて使用します。
  1. ここから sh-ipl+g-2001-01-13.tar.gzをもらってきて展開します。
  2. Makefileを修正(コンパイラの名前を修正します)
      11,12c11
      < #CROSS_COMPILE= sh-linux-gnu-
      < CROSS_COMPILE= sh4eb-linux-
      ---
      > CROSS_COMPILE= sh-linux-gnu-
     
  3. makeする
      > ln -sf config/config.h-apsh4 config.h
      > ln -sf config/config.mk-apsh4 config.mk
      > make
    
また、実験的にsh-ipl+gにsrec形式データの読み込み機能をつけたものを作って みました。gdbを使ってプログラムをロードすると、プログラムのサイズが小さ い場合はうまくいかない(?)場合があるためです。また、開発したプログラムが SCIを使って通信をおこなう場合、gdbを使わない方が便利な場合もあります。

ダウンロードページ から"sh-ipl+g.tar.gz"をダウンロードしてください。
big endianでmake済みです。

sh-ipl+gのフラッシュROMへの書き込み
sh-ipl+gをフラッシュROMに書き込みます。AP-SH4-0Aに付属のWindows用プログ ラムを使って書き込んでもいいのですが、せっかくなのでLinuxで動く書き込み ソフトを作ってみました。シリアル経由で書き込みます。

ダウンロードページ から"flash_apsh4.tar.gz"をダウンロードしてください。

以下のようにしてsh-ipl+gを書き込みます。"flash_apsh4"にオプションをつけ ないで起動すると使いかたが表示されます。

  > flash_apsh4 sh-stub.srec
書き込みが完了したらminicom等の通信プログラムを起動してAP-SH4をリセット し、メッセージが表示されることを確認してください。パラメータは "115200bps, N81"です。
サンプルプログラム
サンプルプログラムをいくつか用意してみました。かなりいいかげんですが、 ちょっとは役に立つかもしれません。

AP-SH4をリセットして、以下のようにgdbを起動するとプログラムがロードされ ます。gdbのプロンプトで'c'(continue)コマンドを実行するとプログラムが開始 します。

> sh-linux-gdb
srec対応版のsh-ipl+gを使う場合は、以下のようにしてsrec形式のファイルを転 送しても動きます。
> cat test-bios.srec > /dev/ttyS0
とりあえず2つだけ。のちほど充実させる予定です。 ダウンロードページ からダウンロードしてください。
関連情報
LinuxSH (SourceForge)
LinuxSH公式ページ
GNU/Linux on SuperH Project
g新部さんのページ
ftp.m17n.org/pub/linux-sh/
g新部さんのFTPサイト
SH Linux
RPMパッケージを配布してくれてます
八重樫さん のページ
Debian GNU/Linux for SuperH、ドリキャス関連など
小島さんの ページ
mu-iTRONがあります。
SH Linux/BSP
日立によるBSP(Board Support Package)

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